スマホゲームを自動で周回させたい!【#2.簡単プログラミング講座編】

adb shell

今回はスマホゲームの自動化で使うであろうプログラムを紹介したいと思います。

プログラム紹介

タップ

adb shell input tap x座標 y座標
adb shell input touchscreen tap x座標 y座標
例 adb shell input tap 120 110

こちらはタップするときに使用するプログラムです。ただ、パズドラでスキルを使うときにこのタッププラグラムを使うとなぜか反応しないので注意してください。もしかしたら私の環境の問題かもしれません。

長押し

adb shell input swipe x座標1 y座標1 x座標1 y座標1 秒数
例 adb shell input swipe 280 110 280 110 100

こちらは長押しとなっています。パズドラでは上のタップが使用できないのでこちらの長押しを使用してスキルを使用しています。

スワイプ

adb shell input swipe x座標1 y座標1 x座標2 y座標2 秒数
adb shell input swipe x座標1 y座標1 x座標2 y座標2
例 adb shell input swipe 120 110 200 300 10

こちらはスワイプ処理となっています。上の長押しと同じ感じですが、座標を2種類設定することによりスワイプが可能となります。それと秒数を設定しない下の方は使いづらいので秒数を設定する上のやり方をおすすめします。

タイムアウト

timeout /t 秒数 /nobreak
例 timeout /t 5 /nobreak

こちらは実行したら〇秒間待つというプログラムです。例の場合だと5秒間となっています。そしてその右の/nobreakとは何もしなくても自動で次の処理へ移ってくれるプログラムです。これがないと続行するには何かキーを押してください …と表示されてしまい次の処理に移りません。なのでこれは絶対書いておいてください。

まとめ

以上で主なプログラムの紹介を終わります。パズドラのドロップを動かしたりするのはまだ調べ中なので分かり次第随時記事を書いていこうと思います。それと次回のプログラミング講座はようやくプログラムを実際に書き動作確認をします。お楽しみに!

タイトルとURLをコピーしました