今回は遂に実際にプログラムを書いていきたいと思います。
プログラムファイルの作成
実際に書くといってもいきなりは難しいと思うのでまずはファイルの作り方から紹介したいと思います。
- “エクスプローラー”を起動
- どこでもいいので”右クリック”
- “新規作成(X)”をクリック
- “テキストドキュメント”をクリック
- 名前を分かりやすいように”pazudora.bat”に変更
- “はい(Y)”を選択
文字で説明するとこんな感じです。
次は画像付きで説明したいと思います。
1.”エクスプローラー”を起動
起動方法は左下のWindowsマークの右側を押してエクスプローラーと入力すれば表示されます。
2.どこでもいいので”右クリック”
どこでも良いので右クリックしてください。ただ左側の色々書いてある場所以外を押してください。例としては赤丸の場所とかです。
3.”新規作成(X)”をクリック
次は新規作成(X)をクリックしてください。すると右側に何か表示されると思います。
4.”テキストドキュメント”をクリック
次は右側にあるテキストドキュメントをクリックしてください。
5.名前を分かりやすいように”pazudora.bat”に変更
現在このような感じなので、
名前をこのようにpazudora.batに変更してください。
6.”はい(Y)”を選択
警告が出ますが、無視してはい(Y)を選択してください。
以上でプログラムを書くためのファイルの作成は出来ました。
プログラムを書き込む
それでは次にプログラムを書いていきましょう。
まずは例を紹介したいと思います。
@echo off rem 1キャラスキル使用 |
これがマクロプログラムの一連の流れです。
それでは解説していきたいと思います。
まず@echo offというのがプログラムを実行したときに見やすくするための物です。あっても無くても構いません。
そしてその下のremというのはプログラムの説明を書いたりしてこれはどういうプログラムなのかを分かりやすくすることが出来ます。remを使用して書いた文字はプログラムに一切影響を与えないので無くても問題ないです。
そしてそのまた下のadb shell input swipe…というのが前回紹介したプログラムです。こちらの処理は長押しですね。パズドラのスキルを使用するときに使用します。
そしてその下のtimeout /t 7 /nobreakというのはこれも前回紹介したタイムアウトというプログラムです。〇秒待つプログラムです。
とりあえず今回は先ほど作成したpazudora.batの中に例のプログラムをコピペして貼り付けてください。
次回はプログラムを動作させるための環境構築です。お楽しみに!