前にテールランプの光跡の出し方を紹介しました。あれとはまた別に今度はもう少し頭文字Dに近づけた残像を作りたいと思います。
ただ今回のはブレーキランプだけでなくテールランプとヘッドライトも残像が残ってしまうので注意して下さい。
事前準備
まずA3PPのPPfilterを導入しておいてください。もしお気に入りのPPfilterがあればA3PPで無くても問題ないです。
A3PPの導入方法はこちらの記事を見てください。
それとテールランプの光跡の出し方で紹介した光跡はOFFにしておいてください。
ONのままだと残像だけでなく光跡も表示されてしまうからです。
残像の設定方法
やっと本題です。
これから行う事はテキストの改変なのでもしかしたらファイルが破損する可能性があります。そのため元のPPfilterとカスタマイズ用の二種類を作ります。
PPfilterの中身を開く
まずはContent Managerを起動してください。
そして設定を開いてください。
その中のASSETTO CORSAを開いてください。
その中のビデオを開いてください。
そして一番上にあるFilter : A3PPの横にある管理をクリックしてください。
するとこのように色々テキストが表示されると思います。
これで問題ないです。
カスタマイズ用のPPfilterと元のPPfilterを分ける
そしたら次はカスタマイズ用のPPfilterと元のPPfilterを分けましょう。
まず先ほどのテキストの左下の方にある複製をクリックしてください。
名前は自由に決めてもらって問題ないです。もちろんA3PP-1って名前でも問題ないです。
これで分ける事が出来ました。
複製したものをカスタマイズ
まずは黄色い文字で[GLARE]と書いてあるテキストを探してください。
A3PPの場合は107行目に書いてあります。
次に[GLARE]の中にあるSHAPE_AFTERIMAGE_LUMINANCEを探してください。
A3PPの場合は158行目に書いてあります。
SHAPE_AFTERIMAGE_LUMINANCEの値を5に変更してください。
次に[GLARE]の中にあるSHAPE_AFTERIMAGE_LENGTHを探してください。
A3PPの場合は159行目に書いてあります。
SHAPE_AFTERIMAGE_LENGTHの値を1.5に変更してください。
そしたら最後に左下にあるセーブをクリックしてください。
これで完成したPPfilterを使えばテールランプの残像が現れるようになります。
ただ適応されない車もたまにあるので注意して下さい。