ドリフトになれてくるとサイドブレーキを使わずにやってみたいと思いませんか?
という事で今回はサイドブレーキを使わずにシフトとクラッチ操作でドリフトする方法を伝授したいと思います。
シフトロックを利用したドリフトとは
シフトダウンをしてクラッチを離すとタイヤがホイルスピンを起こすのでそのホイルスピンをドリフトのきっかけとしてドリフトするやり方です。
聞いていても何もわからないと思うので次は画像付きで実践してみたいと思います。
シフトロックドリフト講座
まずコーナーに入るために少しブレーキをしてハンドルを内側に曲げます。
次にクラッチを踏んでシフトダウンします。するとタイヤがキュルキュルっと鳴きます。
そしたらクラッチを離してアクセルを踏みながらハンドルを外側に曲げてカウンターを当てます。
後はアクセルを調節しながらコーナー出口に向かいましょう。
恐らく最後のアクセル調節が最初のうちは結構難しいと思います。
練習用の車&セッティング
慣れればどんな車でも出来ますが最初のうちはAE86 Tunedで練習していました。
なので今回はAE86 Tunedのセッティングを紹介したいと思います。
まず空気圧はこんな感じでフロントを下げてリアを上げましょう。
タイヤの種類は何でも良いですが私はStreet 90sにしました。
次にアライメントはフロントのセッティングしかないのでフロントのキャンバーを最低まで付けてください。リアも付けれる場合はリアのキャンバーは0にしてください。
トー角はフロントもリアも0にしましょう。
最後にデフですが固くするためにどちらも最大まで上げてください。
これで準備は完了です。その他のセッティングは自分のお好みで構いません。
コツ
コツとしては主にハンドルよりアクセルワークを重視するべきだと思います。
踏みすぎてもお釣りをもらってしまうし踏まなすぎると逆にカウンターを当ててるのに内側にどんどん寄っていきます。