やっとAssettoCorsaCompetizioneを買いました。もちろんPC版です。
今回は何が変わったのか色々と比較したいと思います。
比較
車はACがFerrari 458 GT2とACCがFerrari 488 GT3
コースはイタリアのMONZA
画質
まずAssettoCorsaではMODなしでは物足りなかった画質がレベルアップしました。
ピット地点を比べてみるとこんな感じです。ACではリアルと言うよりは結構コントラストが強くて若干ゲームよりって感じです。ですがACCでは路面などもしっかり再現されていてピットクルーもいて色味も現実寄りでいい感じです。
次に車内視点です。こちらは車自体が少し異なるので内装が違うのは見逃してください。
こちらも色合いがACCの方が現実寄りでいいですね。ちなみにACでもバックモニターはあったので新しく追加されたわけではありません。
次はコースでの変更点です。今まで観客席は誰もいなかったんですが大勢の観客が追加されました。ちなみにグリーンフラッグなど旗を振る人もいます。もしかしたら天気が異なるだけかもしれませんが雲が分厚かったのにACCでは結構散ってます。あとは影がACではぱっと見普通に見えてましたがACCでは自然な陰になりました。
挙動
ACではアクセル操作が結構敏感でちょっとでも滑るとスピンしてました。しかしACCでは少し優しくなったのか立ち上がりで急アクセルしてもほとんど滑りません。なのでACでスピンしまくってた人はACCをやってみてはいかがでしょうか。
追加されたボタン
ACではエンジンスタートやイグニッションなどが無かったのですがなんとACCではエンジンスタートボタンが追加されました!これは個人的に嬉しいです。
こちらがイグニッションをオンにした時です。燃料のランプが緑に光ればオンになってます。イグニッションを先にオンにしないと燃料が無いのでエンジンはかかりません。
そしてエンジンスタートでエンジン掛かります。かかると燃料のランプは白に変わり回転数が上がります。ちなみにレース中にエンジンを切ることも出来ます。
最後にこれがピットリミッターです。オンにするとバックモニターの所にピットタイマーが表示されます。これでピットの制限速度で走れます。
まとめ
無印AssettoCorsaに比べて画質も機能も向上しておりとても充実しています。ただしまだMODが開発されていないので現状車種は限られています。
ドリフトなどをしたい方は絶対無印AssettoCorsaの方がいいです。AssettoCorsaCompetizioneはGTレース専用のゲームなのでドリフトは全くできません。