今回はAJAZZ AK33という中華青軸キーボードを実機レビューしたいと思います。
開封
外箱はこんな感じで以前紹介したCorsairのキーボードとは全く違い、ただのダンボールにロゴなどが印刷されただけのパッケージとなっています。
開封すると目の前に梱包された白いキーボードが出てきます。この白いキーボード目当てに買ったのでかなり興奮しています。
付属品一覧
- キーボード本体
- USB接続コード
- 掃除用のハケ
- キーキャップ引き抜き工具
- 保証書
- 合格証
1.キーボード本体
キーボード本体は梱包されています。真ん中には赤いAJAZZというロゴがプリントされています。AJAZZがどういう意味なのかは謎です。
開封すると真っ白いキーボードが現れます。カッコイイ!そしてテンキーレスなのでコンパクトで見た目もスッキリしています。
ただスペースキーのAJAZZというロゴはダサい…いつかスプレーで白く塗っちゃいたいと思います。
まぁスペースキーを見なければ問題ないですけどね。
そして裏側はUSB接続コードを接続するための端子が付いています。取り外し可能で机の邪魔になりません。とても便利なのでテンキー付きのCorsairのキーボードにも取り外しできるようにしてほしいです。
2.USB接続コード
付属のUSB接続コードも白色となっています。取り外し可能でとても使い勝手が良いです。
ただキーボード側に接続する端子があまり見かけないMiniUSB端子なので無くすと困ります。
3.掃除用のハケ
掃除用のハケはこのように安っぽい作りとなっています。欲を言えばこのハケの柄も白色にしてほしかったです。せっかく白一色のキーボードなのでちょっと残念です。
4.キーキャップ引き抜き工具
中華製品によく付属している奴です。そしてこちらも安っぽい作りとなっています。真っ赤じゃなくて真っ白にしてほしかったです。
ただ使ってみた感想としては意外と使いやすかったです。まぁ無くても素手でキーキャップを外すことが可能です。
5.保証書
表側はこんな感じで325iという製品の宣伝が書いてあります。
裏側に保証書が書いてあります。ただ中国語なので全く読めません。そして恐らく中国に送らないといけないと思うので壊れたとしても面倒なので使用しないと思います。
6.合格証
こちらも中国語の合格証となっています。何に合格したのかはわかりませんが、恐らく品質だと思います。
キーボードの軸
今回のキーボードは青軸となっています。ただCherryMXではなくZorroというメーカーの軸です。CherryMXの青軸と同じ感じの音が鳴ります。青軸なのでかなりうるさかったです。
バックライト
部屋を暗くするとかなり綺麗です。バックライトカラーは青色固定となっています。
そしてバックライトはRazerの呼吸みたいな事が出来ます。
同時押しキー数
Aqua’s Key Testで調べてみました。
最大同時押し数は約17キーとなっています。ただゲームなどをやっていると反応しない事が多々あるのであまり当てにはならないです。
スペック
A-JAZZ AK33 製品仕様 | |
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製品名 | AK33 |
ASIN | B07YJVR59V |
本体カラー | ブラック / ホワイト |
インターフェイス | USB2.0 |
サイズ | 31.00 x 12.00 x 3.70 |
重量 | 約640g |
ケーブル長 | 約1.8m (着脱式) |
キースイッチ | Zorro メカニカルスイッチ (青軸) |
キー配列 | 82 USキーボード |
レポートレート | 125 / 250 / 500 / 1000Hz |
Nキーロールオーバー | 全キー対応 |
アンチゴースト | 対応 |
マクロ設定 | 非対応 |
システムサポート | Android / IOS / Windows 7 / Windows 8 / Windows 10 |
バックライトカラー | 青色固定 |
点灯パターン | 2パターン |
まとめ
今回は青軸を選びました。初めて青軸を使用したので少し使いづらかったですが、カチカチ音は好きな方でした。CherryMXと比べても悪くはないと思います。