どうぶつの森を買ってモンハンをやって合計約200時間くらいしか使っていなかったのですが何故か左スティックが故障したので保証もあるし直してもらおうと思ったのですがスティックは保証対象外というわけわかめだったので今回は自分で直そうと思います。まるで壊れる事前提のような
修理キット
今回使用する修理キットはこちらです。商品のバーコードと中身が逆さになってるのは中華なので気にしたら負け。
開けるとこのような感じで修理に必須なトルクスドライバーなどもしっかり入ってて内容物は完璧です。
今回必要な物
- 互換品スティック
- ピンセット
- オープニングツール
- ドライバー
- 修理するコントローラー
- 説明書
中身は意外としっかりしてました。
1.互換品スティック
こちらが互換品のスティックです。なんと2個左スティック用が入ってるので失敗したりまた故障したりしてもこれを付け替えればすぐ直せます。ただ青色のスティックカバーはいらないです。
2.ピンセット
こちらがピンセットです。100均に売ってるようなプラスチック製のピンセットかと思ったらステンレス製のピンセットで驚きました。
3.オープニングツール
こちらがオープニングツールです。これは指が入らない隙間にさして使います。これが無くても一応開けれます。
4.ドライバー
こちらがドライバーです。今回はトルクスドライバーとプラスドライバーを使用します。持ち手も太くなってるので使いやすいです。
5.修理するコントローラー
こちらが今回修理するコントローラーです。見た目は乱暴に扱ってないので綺麗です。スティックも何故壊れたのかわかりません。にんてんどうくんさぁ…
6.説明書
こちらが説明書です。疲れた部分を交換するのに理想的だそうです。←?
説明書はなんとカラー写真付きで載ってました。これはほんとにありがたい。
修理開始
- ジョイコンの蓋を開ける
- バッテリーをボックスから外す
- バッテリーボックスを外す
- バッテリー端子を外す
- フレキシブルケーブル2個所外す
- スティックを外す
- 互換品スティック取り付け
手順を説明するとこんな感じです。色々と注意してやらなければならない場所もあるので慎重にやりましょう。
1.ジョイコンの蓋を開ける
まずはスティックのネジを4箇所外したいと思います。使用するドライバーはトルクスドライバーです。
外すとこんな感じです。ネジは無くさないようにしましょう。
次はオープニングツールを使ってジョイコンを開きます。
やり方はまずドッキング部分と反対側の上にオープニングツールを差し込みます。
そしたらグーッと下までスライドさせます。固いですが頑張りましょう。
開くとこんな感じです。。ここで注意ですが開きすぎるとドッキング部分のフレキシブルケーブルが断線するので開きすぎないようにしましょう。
2.バッテリーをボックスから外す
外し方はバッテリーボックスとバッテリーの隙間にオープニングツールを差し込みます。
外すとこんな感じです。バッテリーは両面テープで固定されているので多少外すのに苦労しますが爆発したりはしないので大丈夫です。
3.バッテリーボックスを外す
バッテリーを外し終わったらここにネジが3個所あるのでプラスドライバーで外しましょう。
外すとこんな感じです。ネジは無くさないようにしましょう。
これでバッテリーボックスが取れるようになったのでどかしちゃいましょう。どかすときはここにあるフレキシブルケーブルを切らないように注意しましょう。
4.バッテリー端子を外す
画像を用意し忘れてバッテリーボックスが映ってますが気にしないでください。
バッテリー端子の外し方は赤と黒のケーブルが付いてる方からオープニングツールを使い下から上に持ち上げる感じで外します。
これでバッテリーが取れました。
このバッテリー端子を外すのがジョイコン分解での一番難しいところなので頑張ってください。
5.フレキシブルケーブル2個所外す
1個所目のフレキシブルケーブルはネジ穴を覆っていて邪魔なので外したいと思います。
2個所目のフレキシブルケーブルはスティックを外すときに邪魔なので外したいと思います。
外し方は付属していたステンレスピンセットか指で灰色の部分を上に上げます。力を加えすぎると破損するのでなるべく緩い力でやりましょう。
6.スティックを外す
ここにネジが2個所あるのでプラスドライバーで外しましょう。フレキシブルケーブルにドライバー当たらないように注意して下さい。
これで外せるようになりました。
外すときは下に黒いシートがあるのでそれを切らないように注意しましょう。恐らく切っても配線が繋がってるわけではないので大丈夫だとは思いますが一応気を付けましょう。
7.互換品スティック取り付け
今回買ったスティックは二つ入ってるのでどちらを使えばいいか迷いますが左を使用したいと思います。
左が元からSwitchに付いてる純正品で右が今回買った互換品です。背面の形やフレキシブルケーブルの色が違いますがスティックの機能としては全く同じなので気にせず取り付けていきます。
向きをしっかり合わせて左下にフレキシブルケーブルが来るように取り付けましょう。
そしたら2個所のネジを閉めてください。
そしてフレキシブルケーブルも2個所はめましょう。
これで完成です。バッテリー端子を外す以外は超簡単です。
スティック取り付け後のジョイコンの閉め方
- バッテリー端子をはめる
- バッテリーボックスを取り付ける
- バッテリーを取り付ける
- ジョイコンの蓋のネジを閉める
手順としては開けた時と逆のことをするだけなので何にも複雑な事はありません。
1.バッテリー端子をはめる
左に黒いケーブルで右に赤いケーブルが来るようにして上からグッとはめましょう。
2.バッテリーボックスを取り付ける
バッテリーボックスのネジを3個所はめて取り付けましょう。
3.バッテリーを取り付ける
バッテリーボックスの中にバッテリーを収めましょう。この時ZLの配線をしっかりバッテリーボックスの裏に詰め込んでください。
4.ジョイコンの蓋のネジを閉める
最後はトルクスドライバーを使用してジョイコン裏の蓋のネジを4箇所閉めれば完成です。
これで完成です。
スティックの補正
最後にこれを必ずやっておきましょう。
まずはSwitchを起動し下の方にある設定ボタンを選択してください。
そしたらコントローラーとセンサーの中にあるスティックの補正を選択して補正をしましょう。
これで通常のスティックと同じように使えるようになりました。お疲れ様でした。